学生の方が宇宙研で研究・勉強するには

宇宙科学研究所(通称 宇宙研)では、多くの学生の方が、月惑星科学をはじめ、宇宙に関わる世界最先端の科学・工学などの研究に取り組んでいます。学生の方が宇宙研で研究・勉強するには、以下のような道があります。

①総合研究大学院大学に進学する:宇宙研の先生は、総合研究大学院大学(通称「総研大」)という、いわばバーチャルな大学の先生になっている人が多いです。国立天文台など他の大学共同利用研究機関の研究者にもこの総研大の先生になっている方が多いです。総研大に進学し希望すれば、総研大と連携している各研究機関にて研究を行うことができます(授業も各機関で行います)。修士号、博士号は、総研大から出されます。

②各大学にて、宇宙研に委託される:総研大以外の大学に進学しても、宇宙研の先生と交渉し、宇宙研と大学双方が合意すれば、学生の方は大学から委託されると言う形で、宇宙研で研究をすることができます。修士論文、博士論文は自分の大学に提出します。ただし、大学側は大学での授業を受けることを通常求めますので、宇宙研に「通える」ことが条件になることが多いようです。

なお、学部生でも、宇宙研に通って宇宙研の研究者・先生の指導の下、研究することも可能です。

宇宙研で研究・勉強してみたい、という人は是非、自分の大学や宇宙研の先生に問い合わせてみてください。熱意のある学生さんを拒む先生はおられないと思います。特に、宇宙研での月惑星科学研究に興味のある学生の方は、春山までお問い合わせください。

春山のメールアドレスは、以下の通りです
haruyama.junichi_at_jaxa.jp
(「_at_」を、半角@に代えてお送り下さい。)

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宇宙科学研究所(宇宙研・ISAS) 
相模原キャンパス

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相模原市中央区由野台3-1-1
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(代表)042-751-3911
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この写真は、宇宙研の本館玄関にあるレリーフです。わたしが初めて宇宙研を訪ねたとき、ある先生が教えてくれたことには、真ん中は彗星、左と右の手は工学研究者と理学研究者の手、とのこと。宇宙研が相模原にキャンパスを構えたときの最初のミッションがハレー探査でした。宇宙の探査・研究を、工学・理学の研究者が強い協力関係で遂行していく、それが宇宙研だ、と教わりました。